デムナ
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アーティスティック・ディレクター
デムナは1981年3月25日、ジョージアにてジョージア人の父親とロシア人の母親のもとに生まれる。1997年にトビリシ国立大学に入学。国際経済学を学び、2001年に学位を取得。2001年、両親と共にドイツのデュッセルドルフに移住。社会情勢や家族への不安を抱えながらも、ファッション業界で働きたいという希望を常に持ち続けたデムナは、ベルギーのアントワープへ移住し、アントワープ王立芸術学院へ入学。2006年、同学院のファッションデザイン学科修士課程を卒業。
2014年、自身のブランド「ヴェトモン」を立ち上げ。同年10月には、パリで自身初となるウィメンズのプレタポルテ・コレクションを発表。
2015年10月7日、バレンシアガのアーティスティック・ディレクターに就任。
2016年3月、アーティスティック・ディレクターに就任後初となる2016年秋冬ウィメンズコレクションのランウェイショーを開催。現代の実用的なワードローブアイテムを、一連のクチュールアティチュードへと変換させました。
このコレクションは、現代性と実用性の高いワードローブにオートクチュールのアティチュードを取り入れ、クリストバル・バレンシアガの作品を再考したものでした。
反復ではなく、変換。新たなチャプター。
2016年6月、デムナが初めて手掛けたメンズコレクションであり、バレンシアガ初となるメンズランウェイショーを2017年春夏コレクションにて開催。
2016年12月5日、「ザ・ファッション・アワード」で「インターナショナル・レディ・トゥ・ウエア・デザイナー」を受賞。
2017年6月5日には、2017年度CFDAファッション・アワードで「インターナショナル・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
2020年1月、彼はオートクチュールの再開を発表し、バレンシアガを「起源の源」に戻し、「創造的自由である未開のモードであり、イノベーションのプラットフォーム」を創り出すとしました。